昨年末、取材で利根川へ行ったときに驚いたのがその寒さ！

僕(ササキ)の故郷は広島北部の豪雪地帯で、

最高気温が氷点下という日もあるため、

寒さに対しては慣れてると思い込んでました。

たしかに利根川でも、ボートが止まっているときは寒くなく、

むしろ「厚着しすぎたか……」と思っていたほどでした。

んが、20分くらい(体感では１時間くらいに感じられた)

ボートで走ったときが地獄でした。

目的地に着いたときは顔が硬直して口が動かず

吐き気がしました。

寒さで吐き気がするなんてのは初めてでした。

取材させてもらった成田紀明さんいわく、

「バスボートは100km近いスピードで走るんだから、

体感的には雪山のブリザードといっしょだよ」とのこと……。

なるほど……。

ナメてました。

悔い改め、今年の冬は防寒王子をめざします。

ちなみに、発売中の『Basser』２月号の77ｐ、

「成田紀明のボートバカ一代」は防寒対策についてのお話。

かなり参考になるのでご一読を！

(ササキ)