編集部員の特権といえば、一番はやっぱり釣りウマの方々を取材できることです。

が!

一番同船取材したいオールスターでは、それが叶わないというジレンマがあります。

ここ10年では、ササキが河辺裕和さんに一日、アライくん(ルアーではない)が今回のオールスターで川口直人さんに一日同船したくらいで、ワタクシホリベは編集部員になってからは一日も選手に同船できていません。

もし「オールスター同船権」なるものを弊社が売りに出したなら、
2日間で5万円までは出します。休み扱いでもかまいません。
ササキも買うでしょう。

横道から入りましたが、
オールスター号の編集はプレスアングラーの皆様のご協力ナシにはできません。
実際にご協力いただいた方々だけでなく、ご応募くださいましたすべての皆様に深く御礼申し上げます。

そしてプレスアングラーが記録してくれたノートや地図や写真といった資料を元に、
鼎談をしてもらったり、個人ページを編集したりするわけですが、
元になる資料は選手自身が見てもかなり面白いようなのです。

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小野さんは、一日目の自分の地図(北浦で1尾しか釣れず、終盤まであちこちでジタバタしたことが詳細に書かれている)にウケていました

「ジグソーパズルを例にすると、プラクティスは、ピースを拾い集めたり、時には自分で(ピースを)削り出したりする段階なんだ。そのとき下手に組み上げようとすると、『プラの時点での絵』が見えてしまう。それはよくない。本番で同じ絵を目指しても、完成図が日々違うのがバスフィッシングだから。

そうわかってても、11時まで北浦(のシャッドパターン)を引っ張った自分はまだまだ甘いなァ(苦笑)。その後のジタバタは予定どおりと言えばそう。だけどカバーを撃ったりもしてたところを見ると、けっこうテンパってるね。試合が近づくにつれてバスが冬のポジションへ動いてるのは感じてたわけだから、もっと早く佐原のテトラに入ってもよさそうなもんだけど、その前に釣ったほかのテトラでまったく反応がなかったんだよ。それでブッシュにテキサスリグとか入れてみたんだけど、すぐにこりゃ違うだろ、俺は何やってんだよ、と(笑)」

その後の展開は現在販売中の弊誌にあるとおりです。

朝イチからバンバン釣った2日目は2日目でまた違った葛藤があったようですが、
その話はまた次回の更新で。

(ホリベ)